ある程度長い期間を外で過ごすとなると、
それなりの準備ってもんが必要になってきます。
食料、調理器具、洗面具から寝具まで、枚挙に暇が有りません。
大きな車ならばいざしらず、積載に制限のあるバイクなら・・・
カブの様な原付だったら・・・自転車や徒歩の旅だったら・・・。
機能面だけでなく、大きさ・重さ・収納性・耐久性も加味して
慎重に物を選んで工夫する必要が出てきます。
以下に、私が携行していた基本的な道具の一部を紹介します。
衣・食・住を整えて快適な旅を
テント
先ずは、出先での
住居となるテントに関してです。
サイズやタイプについて最も気を遣う装備かもしれません。
私の物はペグ無しでも立つ「自立式」のツーリングテントです。
もちろん強風時には使う事もできます。
通販で5〜6000円程でしたが、快適です。
テント選び…基本的には「使用人数プラス1人分」が良いとされています。
テントの中に入るのは自分だけではなく、荷物のスペースも必要になってきます。
もちろんシーズンや荷物の量に依るので、必ずしも大きめを買う必要はありません。
大きなテントを買ったはいいけどデカ過ぎて積めないなんてのは本末転倒ですから。
また、冬用なのか、春夏秋用の「スリーシーズン」なのかも考えましょう。
シュラフ と マット
シュラフ(寝袋)は、必携と言えるでしょう。
これも使用可能シーズンを考えて選ぶ必要があります。
マミー型・封筒型といった形状の違いもあります。
夏場はテント無しの寝袋のみでも充分なくらいです。
(蚊の襲来や他人の視線が無ければの話ですが)
私のシュラフは1280円でしたが、値段に幅があります。
(500円台から、ダウン使用の物等は数万円!)
下に敷いてある銀色のマットは、通称:銀マット(そのまま)です。
敷き布団の働きがあり、保温効果に加え、硬い地面や小石などから体を守ってくれます。
野宿愛好者ならば、テントや寝袋よりも重要なアイテムかもしれません。
ベンチの上で横になる際、ちょっと座りたい時、コレがあるととても快適です。
画像ではグルグル巻きタイプですが、折りたたみ式や、エアータイプも存在します。
こちらが収納時のサイズです。
マット・テント・シュラフの順です。
大きな車での旅ならばいざ知らず、徒歩や自転車、
バイクの様に、積載量にも厳しい限りがある場合は
収納時のサイズに最も気を遣います。
右のティッシュ箱と比較してみてください。
ダウンのシュラフやエアーマットは高価ですが、
収納時は非常にコンパクトです。
(機能的にも優れています)
他には、レジャーシートを持っていると便利です。
地面が湿っていたり埃っぽい時にテントの下に敷けば
染み込みや汚れを防いでくれます。
寒い時には隙間をふさいだり、簡易ブランケットにも。
照明器具
テントの設営や調理等で両手が塞がるときに便利な
ヘッドランプは必需品です。
日が暮れてから野営地に着くなんてこともあるので。
食事時なんかは、ランタンで辺りを照らす。
どちらもLEDの電池式なので火事の心配も無い。
ただ、私にはランタンを使う機会がとても少なくて、結局送り返しました。
他に持って行った小さなマグライトとヘッドランプで事足りてしまうので。
しかし、暗闇で炎を揺らすガスランタンは、別の意味で欲しくなります。
食。調理器具に関して。 調理器具「バーナー」は最重要装備!
コッヘルセットとストーブ
コッヘルとは、携帯用の鍋のことです。
基本的に、自炊は全てコレで賄います。
安価なアルミ製(840円)なのですが、
焦げ付きも無く、熱伝導も充分です。
ストーブとは、簡易コンロのことで、
これはガス燃料を使用するものです。
一般的なカセットコンロ用のガスが使えて
とっても便利なタイプです。
■イワタニカセットガス ジュニアバーナー2 サイズと使用例(別窓)
コッヘルは、形状や素材(アルミ、チタン、ステンレス等)によって違いがあります。
使用人数(量)と調理レベルの線引き(何を作るか)で選ぶべきでしょう。
言うまでもなく、収納時のサイズも大切なポイントです。一人なら小さくてもOK。
ストーブ(バーナー)も、カートリッジ式・ガソリン式、その他いろいろと種類が豊富です。
私は、"どこでも手に入る家庭用カセットコンロのガスが使える"という利点に惹かれて選びました。
他の燃料もホームセンターならば大体売っています。夏場ならコンビニにある場合も。
アウトドアショップでしか手に入らない様な物を使用する場合はストックと残量に注意が必要。
種類によって様々な特徴が(略、私のストーブは風に弱く、弱火の時は目を離せません。
火力も強くはなりませんが、お米を炊いたりお湯を沸かしたりという基本的なことは余裕です。
↓収納するとけっこう小さい
こだわる方も多いアウトドアグッズ道具ですが、
目的・予算・積載状況に応じて選ぶが吉。
業務用の様なデカい鉄板を持っていた人、
3口もある大きなカセットコンロを持っていた人、
巨大な石鍋にダッチオーブン…等々
(皆さんアウトドア大好き人間&キャンピングカーでしたが)。
旅のどこに重きを置くかで、選び方も変わってきます。
画像手前の「耐熱グローブ」もあるといいですね。ホームセンターで200円程。
軍手やタオルでも代用は効くけど、熱いし掴みにくいしで、結局効率が悪い。
風防(風からストーブの火を守る)もあるともっと捗るはずです。
(持ってないので地図や自分の体で代用したりしましたが、効果はいまいちでした・・・)
食材・食料品
携行していた食料品の一部です。
お米と調味料類、インスタント食品は基本です。
パスタやレトルト、缶詰なんかも持っていました。
魚介類やお肉や野菜は現地調達です。
(道の駅の直売場等には新鮮で美味しい食材がたくさん!
驚くほど安く、更に気前も良い。)
基本の
炊飯ですが、コッヘルで炊くには少々経験が必要になるかも。
失敗しても、カレーやふりかけでご飯自体に味付けしてやれば美味しく頂けます。
長期の旅になると栄養が偏りがちですなので、時にはバランスを考えた食事を。
(野菜は地元の方や道の駅の方に頂いた方が多かった様に思います。美味すぎて泣けた)
食に拘らなければ、コンビニやスーパーのお惣菜、ファミレス等で済ませても良いと思います。
常に外食(実際いた)、インスタントやレトルトでも良いと思っています。
僕は料理が好きだし(作るのも食べるのも)、お湯を沸かすだけでも楽しく感じていたので、
旅の最中も自炊をしていましたが、自分に合ったスタイルで旅を楽しむべきなのです。
食器類
スタック(重ねて収納)できる食器セットです。
子ども会のキャンプ等でおなじみの逸品です。
ただ、これらは無くても問題ない持ち物かもしれません。
誰かと料理を分け合うならばともかく、一人の食事ならば
コッヘルから直接食べる事の方が圧倒的に多かったので。
お米派なら、シャモジが有るととても便利です。
割り箸は何膳あっても多すぎることはありません!
(ナイフやフォークは無くても余裕です)
ボトル、カップ、ナイフ
炊事用の水を持ち運ぶSIGG(もどき)のボトル、
熱い物も注げる、蓋付きのマグカップ
包丁代わりのナイフ(持ち運び・法律には注意)
ナイフ以外は荷物の都合上、送り返してしまった。
後述しますが、人によっては意外と使わなかったり。
水の持ち運びはペットボトルに変更しました。
扱いも楽だし残量も見える。どこでも捨てられるし新調できる。
お米の持ち運びには、百均のパスタストッカーを利用していました。
虫害や湿気を防ぐ必要があります。袋で小分けする・ペットボトルを使う、といった方法も。
キャンプ場の利用を考えていなかったので、
無洗米をチョイス。水の確保は意外と難しい。
手洗い場の水だろうが、外の水道だろうが、旅人は気にしたりはしません(飲用不可の物は除く)
飲用可能な湧き水や銘水を見つけたら即確保。お米も美味しく炊けます。
専用のボトルや折り畳めるタンクもありますが、一人ならペットボトル(500ml×2)で充分か。
衣料品・雨具・防寒具
雨の日は
目が覚めたら雨だった・・・気分が塞ぎますね。
バイクじゃ傘さし運転も出来ませんので、レインウェア(合羽)は必携。
ここはケチらずに、ある程度しっかりした物を持をお薦めします。
("撥水性のある服"も、本降りの下ではただの洋服に成り下がります)
バイク用には数万円の商品もありますが、2〜3千円の物で充分かと。
積載に限りのある旅ならば特に、
「雨具≒防寒具」の式は必須。
式は不可逆だが、秋口以降はあらゆる雨具を総動員して凌ぎました。
運転時以外にも観光や休憩時、テントの出入り等、歩く機会も多いでしょう。
取り出しやすいところに折りたたみ傘を突っ込んでおくと意外に便利でした。
個人的には、ゴム手袋・長靴などもお薦めしますが、車種によっては運転はしにくいかも。
寒さ対策は万全に!
暑けりゃ脱げばいいけれど、それ以上厚着が出来なきゃアウトだ。
旅に出るなら夏でも長袖と上着くらいは
絶対に必要です。
また、日本一周時の経験と体感ですが、猛暑日が続く様な真夏でも
長袖の方が暑苦しくないのです。直射日光ってすげーと思った。
いかに暑くても、常に風を切っていれば体温は次第に下がってくる。
寒さは、キミの真後ろをついてくる。振り返ってごらん…そこには!
(↑こうするしかなかったんだ)
その他…ユニクロのヒートテック(類似品も可)は、本当に温かい。
サンダルも有れば便利です、特にブーツの方(テント設営時、トイレ、出入り等)
僕はジーンズなんかを履いたままだと眠れないので、薄手のハーフパンツを持っていました。
パジャマ替わりになるものや楽な服装の用意をしておくと良いかもしれません。
他にはグローブやストール(タオルでも可)、ハンドルカバーもおすすめです。
バイクに関する装備品
収納スペースの確保。
長旅になれば生活用品一式を積むことになります。
ここで紹介してきたものだけでも既にかなりの量。
配達でお馴染みの
HONDA ジャイロならいざ知らず
→
バイクに積むとなると、箱やバッグが必要でしょう。
■ 自作リアボックス取り付け(ブログリンク)
(クリックで拡大画像)・画像で積載方法の具体例を。
予備のガソリン・予備パーツ
毎回、計算通りのタイミングで給油出来れば良いのですが、
人里離れた山中や高所では、どれだけ走っても見当たらない事も。
休祝日や夜間は閉まってたり…。備え有れば、ってことで
500mlの小さな携行缶は、旅の途中で存在を知り、購入しました。
(コレがあれば缶詰は不要です)
予備のパーツ
消耗が激しく、途中でダメになる可能性があるものは予め準備しておくと良いでしょう。
ホームセンターやバイク用品店と巡り会えない事も多々ありますので。
バルブ(電球)くらいは欲しいところです。日本一周の間で、2〜3度ほど
ヘッドライトが切れました。
基本工具と合わせて持っておくと安心です。
私は持って行きませんでしたが、予備のチューブと空気入れは(本来)必携でしょう。
自分のバイク等のウィークポイントに合わせて備えておきましょう。
地図
極端に大雑把でなければ、どんな地図でも
良いと思います。
バイクに乗る方は、「ツーリングマップル」を
勧める方がほとんどだと思いますが、確かに
スポットや見所が網羅されていて便利でした。
(私も北海道等で使用してみました)
自分に合った地図を見付けるのも
楽しみのひとつかもしれません。
僕は
リンクルミリオン(千円)一択です。
観光用の
旅行ガイドやドライブ雑誌等も所々で活用しました。
土地のイメージが全くない場所に関してお勉強するためです。
この点で言えば、ツーリングマップルも良い教材でしょう。
中心に映る
ナビはGarmin社のnuvi205という商品です。
スタンドやコンビニ、道の駅等も探せます(当たり前)
地図を見ながらルートを立てるのが楽しいので、あくまで補助的使用でしたが
純粋に、楽しい旅に貢献してくれた立役者です。走行の軌跡も記録できます。
■ 楽勝!電源とナビの取り付け方法(ブログリンク)
ゴム紐とネット
荷物を固定するための必需品。
ゴム紐は予備を持って行くと吉。
百均の物でしたが、充分でした。
(切れはしないが伸びてくる。
状態を見て買い替えてました)
ネットも百均でしたが、こちらは
ちゃんとした物をおすすめします
(物を抑える力が弱いうえ、
サイズも小さくてかなり脆い)
ネットは沖縄で再開した日本一周ライダー君に頂きました。
これまでの百均と違い、思い通りにパッキングが出来る事に驚いた。
パッキングの心得
急な入用に対し、とにかく簡単に取り出せる様な順序を心掛けた。
(レインウェア、ライト、防寒具等)。急に雨具が必要になった時、
「テント外して〜荷物出して〜底の合羽出して〜えーっと…」じゃ困る。
食材や寝具、着替えや電装品等が濡れないような工夫も必要だったが、
防水が期待できるのは小さなバッグと後ろのボックスくらいのもん。
そこで活躍するのがビニール・・・
圧縮袋だ(掃除機不要のタイプ)
シュラフや衣服は一回り小さくなる上、どんな大雨でも濡れなかった。
(皺にはなるけど)。バッグには大判のポリ袋を被せ、愛用のギターには
百均の合羽を
着せた(薄くて弱いのでガムテの補強だらけでした)
シュラフやマットが濡れている時の寝心地は、不快そのもので寝付けない。
優先順位と動作の流れを意識する事でやっとベストな積載を見付けられた。
結論…「ジャイロキャノピー最強説」 「車サイコー!」 カブ→(笑) あ〜ぁ・・・
その他、いろいろ雑貨。
洗剤(食器用 衣料用)
どちら用でも、洗剤をパッケージのまま持って行くのはちょっと厳しいけれど、
携帯用の小さなパックを購入する手もあるし、何か別の物に詰め替えるのも良い。
私は小さな空き瓶やボトルを活用した。こぼれないし、ゴミも出ないしでGOOD。
お風呂セット
小さな温泉等の中には、石鹸すら置いていないお風呂もあったりする。
こちらも小さなポンプ付き容器に詰め替えるか、携帯商品を用意するかだ。
シャンプーにコダワリがある場合は大変だろうなあ・・・歯ブラシも忘れずに!
薬・保険証・衛生用品等
持病が有る場合はもちろん、自分に必要な薬は最低限でも用意すべき。
蚊に刺される事は確実なので、ムヒSや虫除けは必携。蚊取り線香も欲しい。
爪切りや綿棒、ティッシュ(紙が無いトイレとかザラにあります)も要る。
メガネ・サングラス他
必携とは言いませんが、サングラスには救われました。西陽とか強いし。
目が乾く人は、度無しのメガネも持っていると多少はマシかもしれません。
私は普段コンタクトなのですが、目が痛い場合や、環境が整わない場合は、
眼鏡にしていました。コンタクト派の方も必ず眼鏡を持って行きましょう。
(急な痛み、紛失、衛生環境、その他諸々の問題があると走れなくなりますから)
あと色々
本が好きなら文庫本を、音楽を聞くなら携帯プレーヤーを。僕は楽器でした。
写真好きはカメラ、もちろん一眼レフだ(頑張って積んで欲しい)と三脚。
趣味・好みも旅先では手に付かない事も有るが、逆に新鮮で更にハマる事も。
(個人的に)要らないと思ったものや使わなかったもの。
厚手で大判のバスタオル
なんかフワッフワでフカフカのやつなんて特に荷物になります。
薄くて気持〜ち大きめのタオル(百均がバスタオルと謳っているペラペラのタオル)が丁度いい。
実際、普通のタオル2本で足りました。髪の長い方、ドライヤーが無い温泉とかには注意(覚悟)。
アルミボトル
上で紹介したボトルですが、全っ然使わなかった。
北海道で友人に土産を送る際、一緒に詰めて預かってもらった。
ペットボトルで代用が効く。これでストーブの燃料を持ち運ぶのなら話は別だが、
水を入れるだけならば無くても良い。ツーリング時は気分で持って行く事もある。
マグカップ
これも上で紹介したが、ボトルと共に送り返した。
朝日を浴びながらコーヒーを飲んでみたかったのだが、缶コーヒーばかりだった。
人の邪魔にならぬように、目覚めたらすぐにテントを撤収しなきゃいけないし、
朝イチで湯を沸したりコーヒー豆(インスタントでも)を持ち歩く気にもなれない。
現在は家用のマグカップとして大活躍!。
ランタン
上で...略)ヘッドランプと手持ちの小さなマグライトで充分だった。
電池式なので、テント内でも使えるのだが、だから何だ、って話だ。
別に、本は読まないし、日誌を書くには影ができて見えにくいし、
ギターは暗くても弾けるしで、使いどころが分からないままだった。
ガス燃料で、本物の炎が照らしてくれるタイプは素敵なので欲しいと思ったが。
現在は、夜間にカブの整備をする時に絶賛活躍中です。
ラジオ
ラジオを聞く習慣がありません。夜は虫の音を聞きながら眠る方が性に合ってます。
僕は持ってませんが、災害時を考えて、持って行くべきです。もしもの時に備えてね。
洗濯物用のヒモ
持っているバイカーを、なぜかたくさん見掛けましたが、僕には必要ありませんでした。
バイクに括って走っていれば乾くし、夏場なら夜に干しても朝には乾く。
物を干せる場所なんていくらでもあるし荷物用のロープでも代用出来た。
温泉等に併設された安価なランドリー代まで節約したいならば、家にいればいい。
テント用 ペグ用ハンマー
使いませんでした。ペグは、足を乗せてゆっくり体重を掛けて挿していました。
その辺に落ちている石や棒切れでも代用可、ただ、地面が硬い場所では入らないし、
どっちにしろ上記の方法ではペグが曲がってしまうので決してお薦め出来ません。
十徳ナイフ(マルチツールナイフ)
ハサミや爪切り、缶切りに栓抜き、いろんな機能を詰め込んだ便利なナイフです。
が…使いませんでした。最近の缶詰は缶切り不要だし、ビールとか飲まないし、
爪切りは使い慣れたいつものやつを持って出たし、ハサミも普通のやつがある。
安いのを買いましたが、自分には合わず使いにくい。慣れてる人はどうぞ。
過度なバイク用品
長旅になると、不安からかついつい不要なバイク用品を積みたくなります。
僕の場合は、交換用のバッテリーです。新品に代えたばかりだというのに。
怖かったのです、真っ暗な山奥でバッテリーが切れて暗闇に飲まれるのが。
しかし、何の事は無い、そうそう切れたりはしません、冷静に考えればね。
僕は整備の知識がアレなので、持って行った工具も他の人の半分以下でしたが、
詳しくて腕のある人は、つい旅先でも自分で整備したくなる様ですね。
下手したら「もう1台バイク組めるんじゃねーの!?」って程パーツを積んでいる方も。
最低限の工具、(人によって差が激しいだろうが)この辺りにも見切りが必要でしょう。
上記は、あくまでも主観に基づいた装備例です。
推されている品が役に立たなかったり、不要と記した物が役立ったり、それぞれです。
必要になったら買い足せばいいし、不要だったら送るなりすれば良い、というのが
日本一周で感じたベストな構え方でした。
旅の手段と重きを置く事柄に合わせて楽しい準備を進めて下さい。
以下のブログ記事でも紹介しています。参考までに。
■ 日本一周&キャンプツーリング 持ち物
■ その2