リザーブ機能ってなに??

ガソリンを使い切って走れなくなると、シャレになりません

ガス欠でエンジンが止まってしまい。バイクの横で途方にくれた・・・
なんて経験は、僕にも(多々)あります。

しかし!
実はそんな時でもバイクはある程度のガソリンを残しておいてくれているのです!

車種にもよりますが、少なくとも2〜30キロ分は残っているはずです。
その、残されたガソリンで、スタンドまで走れるようになっています。

うっかり走り過ぎたり、給油のタイミングを逃して、一度エンジンが止まっても
最悪の事態にならないように!という、バイクの思いやりなのです。
慣れてくると、スロットルの反応でガス欠が近いことが分かりますが、
自車の燃費と走行距離から、ガソリン残量を意識しておくと吉でしょう。

真夏の山中、ガス欠のカブを押しながら坂道を上る・・・。
あれは辛かったです。無意味な無理をせず、給油はこまめに!





上の写真の丸で囲んだ部分には、フューエルコックと呼ばれる小さなツマミがついています。





レッグシールド付きの車両でも、すぐに見つけられるはずです。

ON・・・通常。普段はここに合わせておきましょう。
OFF・・・ガソリンを止める時。しばらくするとエンジン停止(多分)
RES・・・リザーブ。ガス欠時にはここに合わせよう!


カブは燃費が良いとはいえ、ガス欠の恐怖は付き物。
コックの場所を覚えておくと、ラストチャンスが舞い降りる。

そして、リザーブを使い切ったその時、ヤツラはやって来るのだ。







イメージとしてはこんな感じ?





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