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さあ、いよいよ制作に取り掛かります!!



LEDの選び方ですが、定格電流値やらmcd(ミリカンデラ)やら、またもや難しい単語のオンパレードです。

鼻血を吹き出しながら調べ回って分かった事は

mcd(ミリカンデラ)というのは明るさの単位のひとつ。体感的には7000mcdとかで充分明るい(直視が辛い程)

定格電流値(mA:ミリアンペア)とは「○○mAで●●mcdの明るさになります。
それ以上大きな電流を流すと壊れっからね」的な解釈で大丈夫かと。

VF(順方向電圧降下)とは「LEDひとつあたり●ボルト消費するからよろしくね」って感じでしょうか。



■Custom LED Shop LED Factory
LEDファクトリー(楽天AF)

僕が購入した商品を例にとると、 コチラは、
定格電流値20mA、VF(電圧降下)1.8〜2.2V、
明るさ12000〜14000mcd


つまり、光らせるには1.8〜2.2V程ちょうだいね、
そんでもって20mAの電流を流してくれたら
12000〜14000mcdの明るさで光りますんで

って事です(多分)

■Custom LED Shop LED Factory
LEDファクトリー(楽天AF)

これがCRD(定電流ダイオード)です。
このE-183は18mAの電流を流してくれます。
最大印加電圧(これ以上高い電圧はかけないでね、
ぶっ壊れちゃうから の意)である25V以上や
明らかな電圧不足(約 4〜5V 以下との噂)でなければ、
繋ぐだけで電流を18mAにしてくれます。

向きを間違えると機能しないようです。
LEDが壊れる可能性もあるので注意!!

AFで申し訳ないのですが、リンク先の商品画像や説明書きをよくご覧いただきたいと思います。

LEDにもCRDにも向き(極性)があります。

CRDは"カソードマーク"とかいう帯状の印で、
LEDは脚の長さで、それぞれ判断します。
忘れたらネットで検索すればOKですし、

仮に逆に接続してもそうそう壊れたりはしません。
でも、光らないからすぐに直しましょう。



実際の接続例

LEDひとつあたり2.2Vを消費する商品の場合、12V車ならば単純計算で5つまで繋げられる模様です。
2.2×5=11.0 もし6つ繋げたら 2.2×6=13.2vとなり、電圧不足となってしまいます
上でも触れましたが、エンジンが掛かっている際、実際に掛かっている電圧は14.4vとからしいので、
6つ繋げてもなんとかなりそうですが、回転数やバッテリーの状態によって電圧が大きく上下するという事も
加味し、更にCRDや電圧ロスを考慮し、無理のない4つ繋ぎがオーソドックスな様です。


上記の通り、CRD自体も多少の電気を食ううえ、掛かる電圧が4〜5ボルト以下になると
CRDさんのやる気が失せるらしく、その先のLEDまで電気が回らなくなるそうです。




プラスから-CRD-LED-LED-LED-マイナスへが1単位。

もっとたくさん接続したい場合は
並列(左図参照)に接続すればOKです。





ちなみに、CRDに対するLEDの個数ですが、説明通り、CRDに対してLED4つでもおkですし
CRDに対してLEDが1個でも2個でも3個でも大丈夫です。

私は何となくですが上図のようにLED3つを1単位にして配線を計画しました。




バッテリーが弱ってくると12vを下回る事はザラにあります。
くれぐれも無理のない配置を心掛けましょう(走行中にウィンカーやテールが逝かれると本当に危険でしょうから)


長かった下準備編もこれでおしまいです!

知識ゼロ状態のくせに制作を決意しましたが、これで何とかLEDを組めるはずです。
次はいよいよ材料を手にしての制作に取り掛かります!!



いよいよ実践でございます!


■下準備編で必死こいて蓄えた知識をもとに、いよいよ実践に移ります。

まず必要な工具です。

半田ゴテとハンダ…これが無いと始まりません。電子工作用の安いやつで充分だと思います。
僕は仕事柄ギターの配線修理やらモディファイやらもやるので(店に出すと高いんだコレが泣)
半田ゴテを持っていたのでラッキーです。ホームセンターで買った安物ですが、充分でした。

最近はコードレスやガス式の物もあるので、使い勝手や価格と相談して好きなものを購入しましょう!

グルーガン(ホットボンド)…これは絶縁や防水、固定に使います。
棒状の樹脂を熱で溶かして接着したい部分に着け、冷えて固まるという優れ物です。

僕は仕事柄(略)。大抵の場合、補充用のスティックもセットになっています。
グルースティックは多めに買っておくことをオススメいたします(けっこう減りが早いのです)



楽天AF  ■ 木らく部 ・・・DIY用品や半田ゴテ、グルーガンの種類も豊富です。


以上です。あとはどこの家庭にもある様な細々した物ばかりです。




■ Custom LED Shop LED Factory
(LEDファクトリー)
僕は全パーツを上記のショップで購入しました。

内容は後述しますがLED各種とCRD
(どちらもセットが大変お買い得でした)

ユニバーサル基板とか金口とか、
まあ、必要な物は全て揃いました!
他にも■千石電商 せんごくネット通販  ■LED Paradise(エルパラ) 等の各種ショップも便利です。(非AF)
★特に、エルパラは定形外郵便での発送も可能なので便利です。


LEDは図の様に、台座みたいな出っ張りがあるので、
基板上で隣合わせにすることが出来ません。


なので、このフチをカットします。
※普通の爪切りがカーブ的にもピッタリでした。
切りすぎ注意!ですが、けっこう切っても平気です



僕のカブのウィンカー球は金口タイプです。
BA15s メーカーサイト ■KOITO 適合表)です。

底部がプラス、筒状の部分がマイナスになっています。
いざという時(どんな時?)のために、金口ソケットの形状を残しつつ
いつでも交換が容易な形で制作することにしました。

金口の入手は…電球を割ってソケットを再利用するか、
LEDと一緒にそれ用のソケットを購入してもよいでしょう。


私は■コチラを購入。リトルカブや新型カブに採用されているT20等のウェッジ球用も売ってました。


作るにあたり、ウィンカー球やケースよりも大きくならないように気をつける必要があります。
背が高すぎたり、幅が広がっていたりすると、ウィンカーケース内に収まらない可能性がありますからね!
(おもいっきり経験済みです。もう使い道はありません。泣くしかありません。)

まずは基板のカットですが・・・
安いユニバーサル基盤とかいうのを買ったのですが、これが切れない切れない!!

普通のハサミやニッパーじゃ歯が立ちません。特にカーブははっきり言って無理です。
特に、テールもウィンカーも丸型なので、円形にカットしたいのですが、至難の業・・・!
私は自宅にあった金切りバサミを使用しゴリゴリとカットしてみましたが、
円形の予定がガックガクのボコボコに・・・
皆様には切りやすい薄い基板をオススメします。薄いのはハサミで簡単に切れるそうですから。

白目を剥きながら、ひたすらチマチマと配線していきます。


仮組みしたり、ケースに収まるかどうかを常に確認しながら進めます。

1単位の半田付けが終わったらその都度テストをしました(9vの角電池でw)

また、LEDは非常に明るいので、直視はオススメしません。
室内でもグラサンとか必須です。




裏側はこんな感じで。(撮り忘れのため、写真はテールライトのものです)

長年使ってきたせいで半田ゴテの先が劣化し、異常なまでに基板にハンダが乗りにくくなっていたので
裏側はハンダがもりもりの不格好なルックスとなってしまいましたが、コーティングするので別に問題なし。

例によって四角い電池(9ボルト電池)で点灯テスト!

発光、サイズともに問題ない事を確認し、 グルーガンでグイグイとコーティングしてやります。
可能な限り隙間を埋めます。手加減は要りません。
湿気や水、振動とかによる配線割れやショートを防止します。

しつこいようですが、
ウィンカーケース内に無理なく収まるように
気をつけましょう、ほんとに。


僕の失敗。
ガチガチにコーティングしたつもりになっていましたが、
中に隙間があったらしいのです。そんな事もつゆ知らず、
無理やりウィンカーケースの蓋を締め込んでしまったのです。
LEDが蓋に押される形でて、配線が動いたりねじれたりし、
一部接触不良を起こしてしまいました。

全部作り直しました。もう嫌です



気を取り直して・・・

うむ。問題なく点灯しておる。


これを4つもやるのは、けっこう精神をすり減らします。

でもやらなきゃ・・・涙




次はテールランプの制作です。



ウィンカーと同様に円形。CRD-LED-LED-LEDを1単位に組んでみました。

中心部を常時点灯、周囲をブレーキランプに。下の2つはナンバー灯です。
白LEDの強い光がテールの赤と混ざってピンクっぽくなったので、側面を黒の塗料で遮光しました。

テールとブレーキランプの光量の差をだすために、テールのLEDには拡散キャップをかぶせました。

また、ブレーキランプLEDは10mmの大きめLEDを採用しました。(LED特有のツブツブ感が苦手なので)




ちなみに…ケースはなめらかプリンの容器です。

カバーは百均の赤いファイルと、綿棒の入っていた容器の蓋です。


どこを探しても、こんなテールランプをつけてるバイクはいないと思います(悪い意味で)


取り付けには元々ついていたルーカスタイプのユニットを流用しました。
ハンドドリルで穴を開け、配線を通す穴や取り付け穴を確保しました。



これもしっかりコーティングして完成!






実際はもっと明るく、光量の差も分かりやすいです。
中心部に小さな丸型の反射板を貼ればカンペキでしょう!!



ナンバー灯も良い出来です。
暗い室内でミンティアを照らしてみましたが、しっかりと文字が浮かび上がりました。

とりあえず組み付けてみました。
暗くてもナンバーはハッキリ読み取れます!
また、昼間でも直射日光の下でも、各部の発光が確認できるので
後続車からの視認性も問題なく、安全性もバッチリかと。



無事に取り付け出来ました。


うーん、我ながら素晴らしい出来です!!

手探り以下の状態から始めたLEDカスタムですが、何とか形になりました。
最近はデフォルトでLEDを装備する車種も増え、また、パーツ自体も随分と安価になっています。

今回のように工具や部品を揃えてゆく場合、商品を買ったほうが遥かに安くて確実です。

自分の好きな形で作りたい!とか、気に入る様な商品が無い!って場合は自作するしかありません。

流通している商品から探すのも良いのですが、自作してみるという選択肢を加えてみても良いと思います。

ただし、失敗や故障は付き物です。電装系の不良は取り締まりの対象となりますし、
何よりも事故に繋がる危険性があります。手を加える場合は自己の責任のもと、正しい知識と技術を以って!!


■その3 取り付け後のトラブル対処編 へ GO!!

(強制ハザード状態・ヒューズ切れ等の原因と対策。ウィンカーインジケーター、ニュートラルランプの自作)



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